【デバイス】ゲームプレイヤーは歯が命


音波式電動歯ブラシ

歯ブラシは苦手だった。

歯医者に行くとよく言われることが
「歯の奥や前歯の内側に磨き忘れが多いよ」

歯医者の治療に行く前に、丁寧に磨いたつもりだったとしてもだ。
歯医者から言わせてもらえば、きちんと歯ブラシを使えていないということなのだろう。

確かに5分歯磨きをすると飽きるし、疲れてしまう。
磨きすぎると歯茎から血液が出て来たりと嫌な気分になってしまう。

ならば、定期的に…それも一カ月ごとに歯医者に行くのはどうだろうか?
歯石取りという理由で。

だがしかし歯医者も暇ではないようで…
そんなに頻繁に来なくていいですよ…と。

加えて虫歯がなくなると、歯磨きをしなくなってしまう。
虫歯が酷くなった時には、歯磨きを決して怠らないと誓ったはずなのに。

最初に電動歯ブラシに興味を持ったのはTwitterでの話題からだった。
そもそも音波式歯ブラシなどというものが存在していたことを知らなかった。
それはパナソニックの水圧で歯茎を洗浄するもの…というもので驚かされた。

だがしかし、お値段が15000円ほど。
虫歯になった時のことを考えると安い買い物だが、初期投資としてはなかなか大きな金額だ。
いつか機会があれば買ってみるか…という感じで時間だけが過ぎた。

そんなある日、ほぼ日の糸井重里さんのコラムをたまたま読んだ時に、音波式電動歯ブラシを使っているという内容のものがあった。
そこには、値段が2000~3000円くらいで充電式ではなく、電池を取り換えるものを使っているということだった。
それに歯磨き粉なども少量しか使ってないとのこと。

音波式電動歯ブラシは1万くらいが相場だと思っていたので、少し驚いた。
もちろん水圧洗浄などはないが、2500円くらいならお試しとして十分だと考えてヨドバシカメラへ向かう。

オムロンの音波式電動歯ブラシ


最初に購入したのは3種類のブラシがセットでついているオムロンの音波式電動歯ブラシだった。
3000円くらいしただろうか。

これが自分にフィットした。
基本的にこれは磨くという概念がない。
ただ、歯に音波電動歯ブラシを当てればいいだけなのだ。


本体重量はおよそ60g


本体重量はおよそ60g。
これは歯ブラシや電池を装填した状態での重さだ。
単4電池を2本使うのでこの軽さなのだろう。

加えて、数分動くと自動で止まるので磨く時間は起動してから止まるまでを目安にすればいい。
もちろんもっと磨きたければ再起動すればいい。2回磨けば十分だろう。

歯磨き粉も基本的には不要だと感じますし、リステリンなどのうがい薬などでも代用できます。
磨いた後の流血の後味の悪さを取り除くのには最適です。




これは便利だということでAmazonでいつでも購入できるように欲しいものリストに登録しようとしたら、ちょうど20%オフキャンペーンで1200円ほどで購入できる期間だった。
少し早いが予備用として購入してしまった。これは家族や友人に布教用として贈呈でもしようかと考えている。

電池は使い捨てでもいいが充電池をおススメ


ちなみに、電池は使い捨てでもいいが充電池をおススメする。
持ち運びを頻繁にしたりする人だったら使い捨て電池でもいいが、自宅に常時設置しておくのならば充電池をおススメします。




替え歯ブラシもあるので、もし愛用するようになったらまとめ買いしておくのもありかと思います。
ただ、新型などを発売するようになって旧式のものが使えなくなったりするリスクもあるのでほどほどに。