一か月くらい遊んだので感想を。
スマートフォンで遊べる一騎当千ゲームといったところでしょうか。
５インチスマートフォンで遊ぶには少し手狭な感じもしますが…
タッチパネル操作で敵を撫で斬り、もしくは吹き飛ばす快感というのは他のスマートフォンではなかなか味わえないゲームです。またトラップや砲撃台、火炎放射など多数あり、なかなか凝ってるなぁ…と。
基本的に戦うのは一人、チームメンバーを状況に応じて、交代させて戦いを有利に進めて行く。部隊は最大３人まで、ただしトータルコスト制限があり、コストが高いレアなキャラクターがいると２人までになったりします。
これはランクがあがることでコスト上限が解放されていくようです。
ローポリアクションゲームなんですが、よくスマートフォンでこれを作れたようなぁ…と関心しました。
両手剣、両手斧、二刀流短剣、ナックル系とさまざまな系統のキャラクターがいます。
スキルもキャラクターごとに特性があって戦い方の選択肢も広い気がします。
世界観は退廃した近未来。
課金ガチャはやはりキャラクターと武器を集めることになります。
重複する武器やキャラクターは強化アイテムとして有効活用できます。
ただ、少し他のスマートフォンゲームと違うのは、レア度が低いキャラクターカードなどを進化させてレア度を高くして能力上限を解放することができることでしょうか。
他のゲームはレア度が低いカードは伸びしろが行き詰る設定になっているのがほとんどなので、ここらへんの調整はお金だけでなくてやり込み要素でも強くできますよ、ということなのだろうか。
ストーリーに関してはあまり共感する部分はなかったが、ゲームとしてのおもしろさはかなり高いと思われる。強化、やり込み要素も高く、やればやるほどおもしろくなる。
Wright Flyer Studiosが今シーズン出したゲームの中では注目されにくいゲームだったが、このまま埋もれていくのはもったいないようなタイトルだと私は思いました。
