かなり完成度が高いゲームでした。
Be the Best Together オマエと一緒に頂点へ！モンストを輩出したXFLAGがおくる「ファイトリーグ」とは、スマートフォンやタブレットを使って遊べる『タッグバトルエンターテインメント』ファイトリーグに参戦し、タッグで世界一を目指せ！
とのこと。
世界観は日本アニメ的な要素と、アメリカンコミック的な要素が上手く融合していて、非常に洗練されたゲームに感じました。ユーザーインターフェースもわかりやすく、何をしたらいいのか迷うことなくゲームを楽しめます。
ちなみにモンストをプレイしたことがない自分には初めてのXFLAGゲームだったので、ここまでクオリティが高いのには驚かされました。
◎チーム（属性）とファイター（キャラクター）
ファイターはコインガチャをすることによって獲得できます。
しかし属性によって編成できるチームが限定されてしまいます。
フリーランスということで、どのチームにも所属することができるファイターもいます。
手元におけるファイターは10体。
レア度はＵＳ、Ｓ、無印とあります。
10体の中から１体だけ将棋で言えば王将のようなポジションに配置します。
けれどもランクはＵＳ、Ｓ以上でなければいけません。
上のファイターはＳなので選択可能です。そしてＦＢというのが戦闘中にダメージを受けることで利用可能になる特殊スキルです。
ゲームを勝敗を決める存在なので、ＦＢが強力なファイターを選びましょう。
ＣＰＵ戦で経験を積んでから、対人戦のフリーやリーグ戦で実践を積んで行くのがいいでしょう。
年齢制限があります。中学生以下は月額5000円まで、高校生、大学生は20000円。
成人は制限なし。
課金体制なのですが、ファイトマネーというゲーム内通貨になっています。
一枚あたり30～60円くらいでしょうか。まとめ買いと比較すると、かなり違いますね。
10ファイターガチャで100ファイトマネーなので、１ファイターが平均300～600円。
とは言え、序盤からある程度ファイターがプリセットされているので、それだけでもある程度遊べます。それにファイターのレア度が高ければ有利ではありますが、どうファイターを配置して連携攻撃させるか？だったり、チーム全体のバランスの方が重要ですね。
◎対人戦がおもしろい
最初はフリーで対戦していましたが、リーグ戦に参加した方がランク付けに参加できるので、そちらの方がいいでしょう。報酬ももらえますしね。
Ｂランクまで勝ち進むのは比較的簡単ですが、さすがにここから上は相手が強くなってきます。自分のチームの傾向やカードの特性、強力な連携機能や強力なスキルレアカードを大量に保有していたりと、なかなか勝てなくなってきます。
ちなみにランクアップしても一定数敗北を重ねると降格処分になってしまいます。
◎連携強化リーダー撃破優先
自分はジャスティスプロフェッショナルチームを好んで利用していたのですが、このチーム、ランダム要素や不利になるほど強くなるという傾向があるので、互角で勝負を進めて行くか、少し不利な状態になると有利になるのですが、リーダーを包囲されると本格的な反撃体制になる前に勝負を決められることが多くなりました。
最後の方はほとんど勝てなくなるという始末。
チームとの相性や、敵の弱点などももっとわかるようになれば有利なんしょうけど。
20170629
ジャスティスチームの強みはＨＰの高さと、ピンチに陥るほど強くなる点。
そこで序盤はリーダー中心に守備重視で進めて、敵を各個撃破していく手法にしました。
この手法にしてからは、勝率がかなり高くなりリーグもクラスアップできました。
ただ、ジーニアスリンクチームとの相性が最悪です。
ジーニアスは遠距離攻撃と広範囲のリンク攻撃が強さであり、かつこれが攻撃力強化をどんどん重ねられると守備網を崩すのも難しくなり、ジリジリ削られて敗北します。
20170704
◎高ランクを目指すなら、タッグ必須？
リーグ戦の上位に行くほどタッグを組んでいるチームが多くなり、相性がいいタッグを組む相手と戦うことも多くなります。
相性がいい、というよりも欠点がなくなるに近く、ほぼ単独では勝てなくなります。
（長所と短所のパワーバランスが崩れてる？）
上位を目指すならば、タッグ必須ですね。
ちなみにタッグを組むのに、ゲーム内で募集することができません。
外部のＳＮＳや友人を誘う方法がとられています。
確かにゲームをしたことがない人を新規でプレイさせるには良いシステムだな…と。
◎ヒーローコイン更新
今回２回目のヒーローガチャが更新されました。
新しい特殊スキルを持ったヒーローが増えるので、バトルで戸惑います。
確かにこのようにヒーローを追加していけば戦い方は変化していくので、同じゲームでも対戦相手が違うだけでなく、手札の変化で戦い方も異なってきます。
このあたりのガチャ更新は上手いなぁ…と思いました。
◎ヒーローコインの強化
同じコインを入手すると、既存のコインを強化することができます。
しかし、強化と言ってもクリティカルヒット（たまに攻撃ダメージが増える）率が高くなるだけなので、あまり効果的な強化でもないような気がします。
ガチャだけで☆10まで上げるのは難しいかと。
一応イベントバトルがあるので、そちらだと集めやすいです。
（ベリーハードモードで連勝できればの話しですが。）
◎個人総評
おもしろさ………………………☆☆☆☆☆
世界観ストーリー………………☆☆☆☆☆
わかりやすさ……………………☆☆☆☆
2017/07/26
一度アンインストールしたのですが、またインストールして遊んでいます。
ファイターの種類や特徴、チーム構成なんかを考えるのが楽しいのもありますね。
タッグシステムによってダブルスの方有利なのは確かなのですが…
中にはうまく噛み合わなくて弱くなるチームもいるので、相性がいい相手とタッグを組めれば、と敷居が高いよなぁ…とｗ
時間帯によってプレイヤーの強さが全然違ったり、韓国、中国系の方が深夜にプレイしていたりと国際色豊かな気が。
Period3にもなり、相変わらずシルバーＣリーグあたりを行ったり来たりですが、ファイターの種類やプレイの上手さ、タッグを組まないでやっていることなどいろいろあるとは思うのですがマイペースにプレイしています。
少しずつ改良や変更を加えているのですが、今後が楽しみですね。
2017/09/16
ひさしぶりに再インストールしてプレイ。
ちなみに前回作成したデータは引き継ぎに失敗して最初から作り直すことになりました。
今回は新しく契約したArrows Beでプレイしてみたのですが…
なんだかモーションがカクカクしていて微妙です。
ミドルシップ機なのでスマートフォンゲームをプレイするには不向きなのかもしれません。むしろXPERIAZ3の方がサクサク動きます。
ただ、充電池の消耗や稼働させすぎるとスマートフォンの寿命が一気に短くなるのでＺ３ではやりたくないなぁ…というのが正直なところ。かと言ってArrowsBeはなんだか微妙なタイムラグが発生したりという状況。
なるほど、こうなると消耗品用としてのゲーム専用高スペックスマートフォンの需要がどうしても出てきて、安価で高スペックの中華スマートフォンが欲しくなるという気持ちはわからなくもありません。
話しはファイトリーグに戻ります。
三ヶ月ほど間を空けての復帰になるのですが、新規ファイターも多数追加されているようで戦い方も変化していました。また、初心者がある程度強力なデッキを構築できるようにチュートリアルと高レベルのファイターが入手できるようになっていました。
育成用のアイテムドロップ率や配布も多くなったようで、やりやすくなった気がします。
ただ、熱量というか、ＳＮＳ全体を見ていてもそこまで熱狂的なファンはいないような気がします。個人的にはゲーム性もおもしろくて好きなのですが、モンストのような感じではないのかな…というのが今のところ感想ですね。